東洋医学でよく聞くワード🤔「気」・「血」・「水」って何？

みなさん、こんにちは。
はりきゅうマッサージサロン笑和（しょうわ）・院長の川添です。

今回のコラムも東洋医学についてシリーズでお送りしていきます。

今回のシリーズでは東洋医学でよく聞くワードである「気」・「血」・「水」について簡単に説明していきたいと思います。

それでは早速行ってみましょう‼

まずは「気」・「血」・「水」の概念についてお話します。

この「気」・「血」・「水」は人体を構成する物質であり、生命活動を維持するのに重要な役割を担っているとされています。3つとも別の物質として扱われているのですが、実は3つとも相互に関係しあい協調しているものなのです。

もっと詳しくお話すると、人体を成長させて器官や組織を作る「精」という物質もあり、これは「気」・「血」・「水」と同じく生命活動を維持する大切な基本物質となります。（「精」に関してはまた別の機会にお話しようと思います😉）

ではこの「気」・「血」・「水」はどうやって作られるのでしょう？

答えは簡単で、ご飯を食べた栄養分が呼吸で取り込んだ空気と混ざり合わさって「気」・「血」・「水」それぞれを生成するとされています。

なので、ご飯をしっかり食べて呼吸をしっかりできていれば「気」・「血」・「水」はじゃんじゃん作られていくということなのです✌

ここまで読んで、この図を見て、勘の良いあなたはもうお気づきですね😏

そうなんです‼

「気」・「血」・「水」はお互いに関係して協調し合いながら生命活動を維持しているということは、どれか一つの物質が欠けてしまうと健康に生活できないということになってしまうのです😱

東洋医学の養生法の多くは、「しっかり食べてよく眠る」・「適度な運動を忘れない」・「ストレスを溜め込まないように趣味を楽しむ」というようなことを推奨しています。

これはまさに「気」・「血」・「水」の生成とそれぞれの協調力を高める手法なのです😉
（私もご来店くださるお客様にお伝えする養生法のほとんどがこれになってしまうのですが、それだけシンプルかつ効果的な養生法ということを示しています😊）

今回のコラムは「気」・「血」・「水」の概念について、簡単に解説してみましたがいかがだったでしょうか❓

次回のコラムからは「気」・「血」・「水」・「精」について、それぞれを詳しく解説していこうと思いますので、次の配信を楽しみにお待ちくださいませ😁

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笑和の施術を受けて、体調を崩しにくい健康な身体作りをしていきましょう💪

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